この事例の依頼主
20代 女性
相談前の状況
夫の不貞行為が発覚し、相手女性に慰謝料を請求したい。ご依頼者さまは結婚生活4年目で、夫との間には子どもが1人いました。以前、夫のメールから不貞行為(浮気)が発覚しました。夫に質問したところ、4カ月ほど前から相手の女性と不貞関係にあったことが分かりました。ただ、まだ子どもも小さいこともあり、夫との離婚は考えていませんでしたが、浮気・不倫相手の女性のことが許せず、慰謝料を希望されて東京新宿法律事務所にご相談いただきました。
解決への流れ
120万円の慰謝料請求で合意する。交渉の結果、相手の女性が120万円の慰謝料を支払うことで合意し解決する結果となりました。また、相手の女性には支払能力の問題があったため分割払いにし、履行を確保するために公正証書を作成しました。
納得のいく慰謝料が実現できるよう、さまざまな資料を集めて交渉をする。ご依頼者さまは、相場よりもかなり高額の慰謝料を希望されていたために慰謝料請求の根拠づけが本件ではポイントになりました。不貞行為の事実とその回数を明らかにするために、ご依頼者さまにご協力いただきさまざまな資料を集めました。またヒアリングの資料から、相手の女性は夫が既婚者であることを知りながら不貞行為を繰り返していたことが分かりました。短期間に不貞行為を繰り返していたことや、夫が既婚者であるという認識があったことを根拠に慰謝料請求をしました。集めた資料を示しつつ相手の女性と粘り強く交渉を続けました。こちらは、当事務所の解決事例です。当事務所では、ご相談内容によって解決力の高い弁護士を選出し、対応にあたります。