犯罪・刑事事件の解決事例
#加害者

仕事への影響を最小限に食い止める

Lawyer Image
中島 宏樹 弁護士が解決
所属事務所中島宏樹法律事務所
所在地京都府 京都市中京区

この事例の依頼主

20代 男性

相談前の状況

金曜日22時,当番弁護士として出動。当時午前中,出勤前に住居侵入罪で逮捕。職場にも,親族にも,連絡できないまま,身体拘束を受ける。

解決への流れ

金曜日22時 接見酔余の上で隣室のベランダに立ち入ったことが判明親族,職場への連絡を心配接見後,親族に架電の上,状況報告土曜日10時親族と面談身元引受書兼嘆願書を作成土曜日11時検察庁にて接見親族からの伝言を伝えた上,謝罪文・反省文の作成を指示警察署に意見書提出日曜日12時裁判官と交渉勾留請求却下日曜日15時釈放

Lawyer Image
中島 宏樹 弁護士からのコメント

身体拘束からの早期解放を実現するには,迅速な対応が求められます。本件の依頼者は,金曜日は無断欠勤となっており,身体拘束からの解放が遅れれば,職場への説明が必要となり,最悪の場合には,職を失う事態にもなりかねませんでした。金曜日の夜に依頼を受け,土曜日,日曜日と適切な手を打ったことで,出勤日である月曜日を待たずに,身体拘束から解放されることとなりました。