犯罪・刑事事件の解決事例
#慰謝料 . #離婚請求

【慰謝料請求】不貞相手の氏名と住所を調査し無事に慰謝料を獲得できた事例

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安仲 亮輔 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人港国際法律事務所福岡事務所
所在地福岡県 福岡市博多区

この事例の依頼主

男性

相談前の状況

依頼者(夫)は、不貞行為をしたこと等を理由に、相手方妻に対し、離婚と慰謝料の請求しようと考えていました。また、依頼者(夫)は、相手方妻の不貞相手である相手方愛人に対し、慰謝料請求をしたいと考えていましたが、相手方愛人の氏名や住所がわかりませんでした。不貞行為の証拠として、相手方妻と相手方愛人のLINEメッセージのやりとりがありました。依頼者(夫)より、相談を受け、受任をし、私が代理人弁護士として対応しました。

解決への流れ

依頼者(夫)の強い希望で、相手方愛人に対する慰謝料請求を行うため、氏名と住所の調査をすることからはじめました。依頼者(夫)は、相手方愛人の使用する自動車のナンバーを確認することに成功し、弁護士会照会(弁護士法23条の2)を利用し、自動車の所有名義人を特定し、氏名と住所を特定することができました。依頼者(夫)は、相手方妻と相手方愛人を被告とし、訴訟を提起しました。結果として、依頼者(夫)は、相手方妻と離婚し、解決金として170万円(婚姻期間1年程度と短かったことが考慮され慰謝料は高額にならなかった、財産分与と相殺し一定の減額がされた)の支払いを受ける内容で和解しました。

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安仲 亮輔 弁護士からのコメント

今回の事例は、訴訟の対応ですので、弁護士に依頼しなければ対応が難しかったと思います。特に、相手方愛人の個人情報の調査は、弁護士に依頼すること安価に行えたものと考えています。もちろん、依頼者ご本人が、相手方愛人の使用する自動車のナンバーを確認してくれたことが最も大きかったです。依頼者と協力しながら、依頼者の納得できる結果になった事案だと思います。