犯罪・刑事事件の解決事例
#不倫・浮気 . #慰謝料

慰謝料請求迅速な対応、秘密条項を入れ依頼者の利益を守る。

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後藤 睦恵 弁護士が解決
所属事務所中日本法律事務所
所在地愛知県 名古屋市中区

この事例の依頼主

男性

相談前の状況

夫のいる女性と交際していたが、不貞相手の夫から慰謝料請求の電話が掛かってきた。相手の要求額を支払うことに同意したが、もっと支払うように請求されている。親や職場にもばらすと言われている。どうしたらよいか。

解決への流れ

ご相談の電話が掛かってきたのは、午後8時頃でした。大変お困りのご様子でしたので、すぐに事務所にてご相談を承りました。ご相談者様は、最初に約束した金額を支払うことはよいが、相手が納得しないとのことでした。お話を伺い、相談者様の目の前で、すぐに相手方と連絡をとり、会社や親に連絡をすることは、名誉毀損にあたるおそれがあることと当職が今後は対応することを伝えました。その後、何回か話し合いを行い、最初に約束した金額を支払い、お互いに第三者に不貞関係については話さないことを約束しました。

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後藤 睦恵 弁護士からのコメント

不貞関係に対する社会的な評価は厳しいものがあります。不貞の慰謝料請求については、金額的なことよりも、秘密を他者に知られないようにすることはとても大事なことです。第三者に対する秘密を漏らさないという秘密条項をいれて解決ができるところが、示談交渉において重視されるところです。